生理の悩み は大きく分けて3つあります

生理の悩み は大きく分けて3つあります

生理の悩み には大きく分けて3つあります。1.周期に関する悩み 2.生理前の不快感 3.生理中の問題です。

1.周期に関する 生理の悩み

周期に関する悩みについては、間隔があきすぎる、という場合と間隔が頻繁になる、という場合があります。通常生理周期は25日から30日くらいという人が多いと思うのですが、「そろそろ来るはず」と思ってもなかなか来ない場合は「妊娠したのでは・・・」あるいは「体の調子が悪いのでは・・・」と悩んでしまいますね。妊娠の可能性がある場合はもちろんすぐに検査したり産婦人科を受診するべきですが、思い当たることがない場合は困ってしまいます。また、間隔が頻繁になる場合も、思わぬときに生理がきて困ってしまったり、貧血になる心配もあるでしょう。このような時はまず基礎体温を測るのがいいでしょう。最近はかなり早く測定できる体温計もあります。枕元に置いておいて、朝布団からでないうちに計って見ましょう。記録はスマホで記録をしてグラフ化してくれるアプリもあります。まずは高温期と低温期がきちんと分かれているかみてみましょう。なかなか生理が来ない・・・と思っていても、グラフをみると「そろそろだな」と準備をすることができます。はっきりした高温期がないような場合は、ホルモンバランスが崩れているのかもしれないので、早めに婦人科を受診しましょう。

2.生理前の不快感

生理前の不快感といえば、イライラしたり、胸が張ったり、頭痛がしたり・・・といったことがあります。このような症状は普通のことだからガマンしなくてはいけない、と思いがちですが、これも体調やホルモンバランスの問題であることが多いので、酷いときにはガマンせず、対処を考えましょう。例えば、最近は西洋ハーブを使った生理前症候群用の飲み薬が薬局で販売されています。また、体質にあわせて漢方薬を使う、という方法もあります。頭痛なども生理前から痛み止めを服用することで、生理痛も軽くなることがあるのです。

3.生理中の問題

生理中の問題としては、一番つらいのは生理痛、それから量が多い、といったことでしょう。また、おなかを壊す、イライラがひどいなどという人もいます。これらの症状も昔は「女性には当然のことだからガマンするもの」と思われてきました。しかし、ひどい生理痛や様々な症状の影には病気が隠れている場合もあるし、生活の質を落とします。市販の痛み止めを飲んでも効きにくい、量が多くてふらふらする・・・というような場合は婦人科を受診しましょう。婦人科で出してくれる痛み止めは市販のものよりよく効く場合が多いようです。また、ピルを服用することで生理を調整する、といったこともできます。

婦人科の受診は気が重い、と言う人も多いとおもいますが、子宮の状態を画像や血液検査などで調べ、トラブルがないか診断してもらっておくと安心です。ひどい痛みの原因が「子宮筋腫」だった、出血の影に「子宮がん」が隠れていた、という場合もあります。また、ホルモンバランスの崩れを放置しておくと早期に更年期が始まってしまう・・・という例もあるのです。子宮がん検診を毎年受けることも必要ですし、かかりつけの婦人科を決めておくとよいでしょう。